【第18回ポケモン語り】ヘラクロス編！14年越しのタイトル回収！？
どうも皆さんこんばんは。Mぽけと申します。
このブログではランダムに選んだポケモンについていろんな視点からお話ししていきます。
前回のムウマージ編はこちらから
さっそくいきましょう第18回はNo.214！
ヘラクロス！剣盾にも鎧の孤島から登場しましたね。シールド版で日照りの日に集中の森や鍛錬平原に行くとたくさん出現しています！
目次
名前
名前の元ネタや由来 - ネタポケまとめ改@wiki【1/13更新】 - atwiki（アットウィキ）
- ヘラクレスオオカブトといえば世界最大のカブトムシですね。ヘラクレスというギリシャ神話の英雄から由来した名前です。
- ｢ロス｣の部分はなんなんでしょう？カイロスにも同じく着いているこの｢ロス｣、謎がわかる人は教えてください。
イラスト、モチーフ
イラストは青いカブトムシ、なかでも｢ヤマトカブトムシ｣と呼ばれるものとよく似た角をしていますね。日本でよく見かけるあのカブトムシです。
すごく突っ込みたいのは手足の数ですよね。お前昆虫じゃないんかと。胸から6本ルールはどこいった。格闘するために2本になったと思いましょう。
そして
そしてみなさん疑問に思ったはずです。
｢なんでヘラクレスオオカブトが名前モチーフなのにヤマトカブトムシに似てるの？｣と。
え？思ってない？思ってください。
ここで真の姿をヘラクロスが披露します。
命！爆！発！
メガシンカ！
ドーン！！
｢メガヘラクロス｣ですね。
みなさん見てわかる通り｢ヘラクレスオオカブト｣によく似た姿をしています。
金銀で登場してからXYでようやく名前の由来が活きました。タイトル回収みたいですね。
1999年11月21日から2013年10月12日もかかりました。長い。
図鑑説明
シールドの図鑑説明
- 実際のカブトムシは10倍以上とも言われています。100倍は流石に桁違いですね。メガヘラクロスの体重は62.5キロなので100倍するとなんと6250キロ楽にぶん投げることができる計算です。グラードンやテッカグヤ、コスモウムなんかですら999キロほどなので、こいつら6体をまとめてぶん投げられる計算になります。
流石に絵面がやばすぎる
対戦での活躍
剣盾
剣盾ではあまり対戦で活躍している印象はありませんね。特性じしんかじょうなのでダイマアタッカーとしてある程度のポテンシャルはありますが、いかんせん飛行タイプ4倍が痛すぎます。
7世代以前
そんなヘラクロスですが、メガシンカ出来た時には唯一無二の性能で活躍していました。
普通のヘラクロスと比べ、素早さが下がり攻撃が大幅に上がります。
種族値がわかる方向け
ヘラクロス 80-125-75-40-95-85
メガヘラクロス 80-185-115-40-105-75
中でもメガヘラクロスの攻撃は全ポケモンの中でもメガミュウツーXに次いで2位の高さであり、これが通常の対戦ルールで使えるのは破格と言えるでしょう。
しかも特性スキルリンクにより、ばけのかわやきあいのたすき、身代わりを1ターンにまとめて破壊していくことも可能です。
スキルリンクはタネマシンガン等のいわゆる「連続技」が確実に最大まで当たる効果で、剣盾ではパルシェンが主に使っている特性です。
欠点である素早さの低下を「トリックルーム」によって補助し、「みかづきのまい」によってやけどなどからも回復させることができるクレセリアが相方として有名です。
いわゆる「月光乱舞」という戦術ですね。
Mぽけの印象
メガヘラクロスの攻撃モーション、攻撃するたびに腕のところが「ぱかっ」と開くんですよね。ちょっとロボチックで好きです。
通常のヘラクロスの印象は鳴き声が「ヘラクロース！」って言ってようにしか聞こえません。そう聞こえません？気になった方は調べてみて下さい。
ヘラクロスはサトシもゲットしたポケモンなのでそれが印象に残っている方も多いかもしれませんね。それでは今回はこの辺で。
第18回おわり！
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